建築用語集 ま行
- 間取り(まどり)
- 完成した建築物の内部における部屋や区画の配置、ないし、建築物の設計段階において、その建築物内部の部屋や区画の配置を計画する行為をいいます。
- 間柱(まばしら)
- 木造、軽量鉄骨建築物の柱間に入れる部材です。 通常の柱は断面が正方形だが、間柱は断面が長方形となります。
木材の間柱は普通、木口30mm×105mm長さ3mの杉材として売られていることが多いです。
- 見切(みきり)
- 仕上げの終わる部分や、複数の仕上げの取合い部分、またはその納まりのことです。
- ムクフローリング
- 一枚板のフローリング(単層フローリング)のことです。
- 棟木(むなぎ)
- 屋根の1番頂上の部材のことです。
- 棟上げ(むねあげ)
- 棟木を取り付けた段階のことです。
- 無釉薬瓦(むゆうやくがわら)
- 釉薬を使わず、素焼きの仕上げが無釉瓦の特徴だが、粘土の段階に金属酸化物(二酸化マンガン、酸化第二鉄)を練り込んだり、焼成時の窯内を酸化や還元などのコントロールをする事で、独特の窯変色を造ります。
- 木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)
- 建築構造の木構造の構法のひとつです。
日本で古くから発達してきた伝統工法(でんとうこうほう)を簡略化・発展させた構法で、在来工法(ざいらいこうほう)とも呼ばれています。