建築用語集 は行
- はつり
- コンクリート等の不要な部分をのみなどの道具をつかって削り取ることです。
- 幅木(はばき)
- 床と壁の見切材。化粧だけでなく、壁の最下部の保護の役目を果たしています。
- 梁(はり)
- 柱と柱の間に水平に架け渡される横架材です。
- 火打梁(ひうちばり)
- 木造で床組や小屋組の変形を防止するために設ける斜材です。
1階の床に設けるものを「火打土台」、2階などの床や小屋組に設けるものを「火打梁」と言います。
- 引張り(ひっぱり)
- 材料に荷重をかけて、その荷重の軸方向に材料を引き伸ばすことです。
- ビニルクロス
- 国内の壁紙生産の9割を占める定番製品です。施工性に優れ、デザインも豊富です。
- 表層改良(ひょうそうかいりょう)
- 地表から2m以内の範囲の地盤を対象に、バックホーなどを使用して、セメント系固化剤を混合・撹拌し、転圧を行って固化させる工法です。
- 品確法(ひんかくほう)
- 正式には「住宅の品質確保に促進等に関する法律」です。
住宅取得者が良質な住まいを安心して手に入れることが出来る為の法律として 平成12年4月1日に施行されました。
- 襖(ふすま)
- 襖骨に紙や布を貼り重ねて四周に縁を回した建具のことです。
- フラッシュドア
- 骨組の表面に合板などを貼って、平らに仕上げた表面に桟や組子の見えないドアのことです。
軽量で安価なため、非常に良く使われています。
- プレカット
- 住宅建築の木工事部分について、現場施工前に工場などで原材料を切断・加工を施しておくことです。
- フロートガラス
- フロート製法(一般には普通の透明ガラスを指します)による板ガラスのことです。
- プロペラファン
- 送風機の一つです。静圧は低いが風量が大きい場合に適しています。
- 補強金物(ほきょうかなもの)
- 木造の継手や仕口部で接合部の補強や材の脱落防止のために用いられる金物のことです。
- ホールダウン金物(ホールダウンかなもの)
- 構造躯体と基礎を固定するために、柱と土台、柱と柱などを緊結するための金物です。